君はゆるキャン△を見たことがあるか・・・・
ゆるキャン△とは女子高生が地元でキャンプをして遊ぶだけで特に突飛な展開はない日常(非日常)のアニメ、だけどそののんびりとした空間と美しい自然の描写、心優しいキャラクターたちの掛け合いにとても魅力がある。
今回はその一部聖地に赴いた旅行の記録。
出発
まず集合は富士宮駅、ここで老舗のほうとう不動でお昼、
遠い県外の人間なのでほうとうという食べ物を全く知らなかったのだが、予想以上の旨さに驚愕。
イメージ的には味噌のおうどんなのかなというぐらいだったんだけど、具材のボリュームが想像以上・・・特に油揚げと南瓜が味噌に溶けて非常に濃い味を出していてかなり好みの食べ物だった。具材によってバリエーション無限だしこれはハマる。
ふもとっぱらキャンプ場到着
ゆるキャン△、第2話、第3話の舞台になったふもとっぱらキャンプ場に到着。
買い出し後に、途中の樹海を通り抜け車で数時間。
でかい、ここはとにかくでかい、見渡す限りの大草原、富士山もでかい。だけどこの時はゴールデンウィークなのもあってほとんど埋まってる。すげえ人気。
とりあえずテント設営、手練れのキャンパーだらけのなか、初心者感丸出しで設置。
完成。
疲れたので一旦昼寝。
散策
とにかく広いので夕飯作る前に一旦散歩、キャンピングカーやハンモックなどをいっぱい発見。極める人はこだわりがすごいw。子供もたくさん遊べて楽しそう。
リンちゃんも見てた顔みたいな倉庫
でっかい池もある。
めっちゃおたまじゃくしいるwww
この時水に写った富士山を逆さ富士と呼ぶのを初めて知る。
例のトラ
お月様も富士山の真上にきたのでそろそろご飯。
晩ご飯は初心者なのでインスタントの炭火コンロで素人焼肉、肉を食べれればなんとかなる。
ただ富士山のふもとは5月でも夜はすごい冷え込み、日中はすごい暖かいけど夜は冬かと思うレベル。
リンちゃん・なでしこも真冬によくこんなとこにいれたなと驚き
日の出はすごい幻想的できれい。
本当に晴れて良かったね。
次の日
忍野八海
次の日はゆるキャン△では出てないけど、観光地、忍野八海へ。
富士山の雪解け水でできた池は春でもめちゃめちゃ冷たく純度がすごい高いので8メートル底まで見えるとのこと、鯉もくっきり見える。
この日も昼食はほうとう。
浩庵キャンプ場
ゴールデンウィークの渋滞を切り抜け到着、
言わずと知れたゆるキャン△第1話の聖地、なでしことリンの出会いの場所。
ここの写真の富士山は千円札のものだとか、非常に天気が良かったので富士山もしっかり撮影、
ただアニメで思ってたより傾斜が急、テント斜めになっちゃうよw
浩庵キャンプ場に置いてあったなでしこパネル
身延
ゆるキャン△の登場人物たちの地元身延に到着、そして名物みのぶまんじゅうのある栄昇堂へ、恵那ちゃんも発見。
この身延饅頭、アニメで見た通り何個でも食べれる。
普通お土産系の饅頭って結構味濃くて、1、2個で満腹なんだけど、
あっさりめであんこの味も丁度良くてすごい中毒性高かった。
記念に10個ぐらい買ったけど次の日には全部消えた。
夕焼けが第8話とおんなじ感じ、隣に流れる川がすごい大きくて夕焼けこんなきれいに見えるのね
今回の聖地巡りはここまで^^
次回はほったらかし編。