鍋割山・塔ノ岳 縦走

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2021年 8月 28日

真夏の神奈川県登山

夏も極まってくるなか、久しぶりの登山を計画。今回は神奈川県丹沢山エリアの山々に初挑戦。

コースは以下のように設定、

鍋割山塔ノ岳ルート


長い道なので熱中症を考慮して水はたくさん所持、塔ノ岳山荘付近の湧水まではなんとか頑張る。

登山開始


大倉バス停エリアから出発、

まずは鍋割山方面のルート、序盤のルートは川が多くて涼しくて車も通れる道なのでけっこう歩きやすい。

鍋割山川

ボランティア水

ボランティアの水おき、ここでは山頂の山荘で使う水を運ぶボランティアをやっている。
2リットルをザックに入れて出発。4リットルは流石に無理w

ここからが鍋割山ルートの本番

鍋割山本番

川を抜けるとすぐに高低差の激しいルートに突入。平坦な道がなくなり体力がガリガリ削られる。夏場なので登りでこれだと水分もかなりいるかも。ただ塔ノ岳の山荘隣の湧水エリアを信じて昇る。

鍋割山


鍋割山山荘

約三時間ほどで山頂到着、ガスで周りが見えない笑

ちょっと暑さとスタミナ消費で鍋焼きうどんはスルー、少し休憩したら塔ノ岳方面の尾根道へ出発

20210722_121730.jpg

道脇の勾配が激しくてなかなか尾根っぽい感じに、坂も多少減ったので歩きやすくなかなか楽しい道
周りのガスが多くてなんだか仄暗い感じ

塔ノ岳


塔ノ岳山頂

約一時間ぐらいで塔ノ岳到着、やっぱりガスで曇り

ここでかなり体力のピーク、そして手持ちの水も心もとないため湧き水まで歩く。

塔ノ岳湧き水

湧き水遠い・・・・・・
あまり使う人がいないのかわからないが、湧き水までの道が一番険しかった。
なかなか冷たい水が飲めて生き返る。

下山、道中の山小屋でかき氷を食す。ここの山小屋でやっと快晴に、神奈川県で一番高いエリアなだけに、江ノ島から熱海辺りまで一望できる。

塔ノ岳景色

これを見に行くだけでも登る価値あり。

あとは、惰性でなんとか降りる。あまりの長さに足の感覚がおかしい。

やっと下山、滞在時間は九時間にも及び過去最高

お風呂入りたいけど近場に温泉がなかったため、鶴巻温泉駅まで移動。ギリ営業時間に間に合った。

帰りの電車は気を失ったレベルで爆睡。

後で知ったところ高低差富士山並のなかなか険しいルートだったらしいです。

みなさんも夏の登山はしっかり準備していきましょう。

ではまた ^^



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