真夏の神奈川県登山
夏も極まってくるなか、久しぶりの登山を計画。今回は神奈川県丹沢山エリアの山々に初挑戦。
コースは以下のように設定、
長い道なので熱中症を考慮して水はたくさん所持、塔ノ岳山荘付近の湧水まではなんとか頑張る。
登山開始
大倉バス停エリアから出発、
まずは鍋割山方面のルート、序盤のルートは川が多くて涼しくて車も通れる道なのでけっこう歩きやすい。
ボランティアの水おき、ここでは山頂の山荘で使う水を運ぶボランティアをやっている。
2リットルをザックに入れて出発。4リットルは流石に無理w
ここからが鍋割山ルートの本番
川を抜けるとすぐに高低差の激しいルートに突入。平坦な道がなくなり体力がガリガリ削られる。夏場なので登りでこれだと水分もかなりいるかも。ただ塔ノ岳の山荘隣の湧水エリアを信じて昇る。
鍋割山
約三時間ほどで山頂到着、ガスで周りが見えない笑
ちょっと暑さとスタミナ消費で鍋焼きうどんはスルー、少し休憩したら塔ノ岳方面の尾根道へ出発
道脇の勾配が激しくてなかなか尾根っぽい感じに、坂も多少減ったので歩きやすくなかなか楽しい道
周りのガスが多くてなんだか仄暗い感じ
塔ノ岳
約一時間ぐらいで塔ノ岳到着、やっぱりガスで曇り
ここでかなり体力のピーク、そして手持ちの水も心もとないため湧き水まで歩く。
湧き水遠い・・・・・・
あまり使う人がいないのかわからないが、湧き水までの道が一番険しかった。
なかなか冷たい水が飲めて生き返る。
下山、道中の山小屋でかき氷を食す。ここの山小屋でやっと快晴に、神奈川県で一番高いエリアなだけに、江ノ島から熱海辺りまで一望できる。
これを見に行くだけでも登る価値あり。
あとは、惰性でなんとか降りる。あまりの長さに足の感覚がおかしい。
やっと下山、滞在時間は九時間にも及び過去最高
お風呂入りたいけど近場に温泉がなかったため、鶴巻温泉駅まで移動。ギリ営業時間に間に合った。
帰りの電車は気を失ったレベルで爆睡。
後で知ったところ高低差富士山並のなかなか険しいルートだったらしいです。
みなさんも夏の登山はしっかり準備していきましょう。
ではまた ^^